会員・フェスタ参加者交流会 HP記事
令和6年10月27日(日)中央公民館にて「会員・フェスタ参加者交流会」を開催しました。この交流会は、9月8日(日)に行われた「うえだ多文化交流フェスタ2024」に出展・出演した方々と、当協会の会員が集まり、楽しいひと時を共有する毎年恒例のイベントです。今回も、多文化共生をテーマにしたフェスタの後、関わった人々が再び集まり、親睦を深める貴重な機会となりました。安藤会長の開会の挨拶に続き、会食の時間が設けられ、フェスタで活躍された出演者や出展者の方々から、当日の感想や経験を共有していただきました。各参加者の言葉からは、文化の違いを超えて交流できた喜びがひしひしと伝わってきました。その後、インドネシア料理や寿司、ピザなど、さまざまな国の軽食が並び、参加者は思い思いに食事を楽しみながら交流を深めました。多様な料理が揃う中、初めての料理に挑戦する姿も見られ、フェスタでの文化的な体験が再び呼び起こされました。
交流会の目玉であるゲーム大会も大いに盛り上がりました。ゲームを通じて、初対面同士でも自然と会話が弾み、会場は笑顔と笑い声に包まれました。豪華な景品をかけた熱戦の中、全員が一喜一憂しながら楽しい時間を過ごしました。
「フェスタ2024」に出演された方々や出展者、そして日頃から当協会を支えてくださる会員の皆様との交流が生まれ、地域における多文化共生の輪がさらに広がった1日となりました。この交流会は、単なる楽しいイベントにとどまらず、「うえだ多文化交流フェスタ」を通じて芽生えたつながりを深める場でもあります。参加者がそれぞれの経験を共有し、新たな視点を得ることで、互いの文化への理解がより一層深まりました。「来年もぜひ参加したい」という声が多く寄せられたほか、この交流会をきっかけに新たに「会員」となられた方もいらっしゃいました。次回の開催に向けた期待も高まっています。 今回の交流会を通じて、多文化が交じり合う楽しさや異文化理解の重要性を再認識することができました。会場に集まった皆様の笑顔や会話一つひとつが、地域における多文化共生の輪を広げる重要な一歩であったと感じさせられる1日となりました。今後も、さまざまな活動やイベントを通じて、多文化共生を推進してまいります。
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