ワールドキッチン ブラジル編

交流事業

令和6年2月7日(水) 市民プラザ・ゆうで「ワールドキッチン ブラジル編」
が開催されました。
講師は、上田市役所でポルトガル語、スペイン語の通訳をしている「比嘉マリソル」さんです。募集開始から、2日で定員となるほどの人気でした。

調理室からは、なんともいえない良い香り。「伝統的なブラジル料理 Prato Feito」の始まりの合図です。チキン、ごはん、サラダ、煮込んだ豆、フライドポテトがワンプレートに彩られます。チキンには、ブラジルの調味料「チミチョリ」(パセリ・ハーブ・ビネガー・オリーブオイル)を掏りこみ焼いていきます。すぐにでも食べたくなるほど良い匂いに食欲がそそられます。この他に「パステル」といって薄く伸ばした生地に「肉・オレガノ・チーズ」を入れ包み油で揚げます。
参加者の方は、日本、中国、ブラジルと多国籍の人達、初めて会った人たちが一つの料理を作りあげていきました。各グループそれぞれの形、具材、大きさのパステルが出来上がりました。
調理後、2階大会議室でマリソルさんによる「ブラジルの紹介」を聞きながら美味しいブラジル料理とハーブティーで会食しました。
AMUの交流事業である「ワールドキッチン」を通じて「多文化共生社会に向けて」の第一歩を感じて頂ければと思いました。それにしても「ブラジルの伝統的な料理」は一度食べたらやみつきで、パワーいっぱいになりました。

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