8月11日、市民プラザ・ゆうに集まった33人の市民の皆さんは、きっと得した気分だったと思います。レイナ百合子ユリアナさんが、インドネシア料理を教えてくれたからです。
本場インドネシアの料理を教えますと広報したところ、早い時期から応募者があり、短期間で定員いっぱいになりました。それくらい、興味と関心が高いインドネシア料理って、いったいどんな風に作るのかと参加された皆さんは、大いに期待して来てくれたことでしょう。
さて、調理が始まると、レイナさんの巧みなトークを聞きながら、一同、料理に引き込まれ、夢中にさせてくれました。
最初に作ったのは「黒砂糖とココナッツミルクゼリー」・・みんなを集めて教えてくれました。レイナさんの一言「やっぱり、インドネシア料理はココナッツミルクがないとね」が今も忘れられないです。
さて、次は「ナシクニン」(インドネシア語で「ナシ」はご飯、「クニン」は黄色)です。
つづいて「アヤムゴレン」(鶏肉を揚げたもの)と「オレックテンペ」(テンペを香辛料で炒めた料理)をみんなで作ります。
自分たちの進み具合を隣のグループと比べたり、細かいやり方を真似したりして懸命に作りました。レイナさんがときどき回ってきてくれて、コツを伝授してくれて助かりました。
そうこうしているうちに、あっという間に3時間が過ぎ、4つの料理が出来上がりました。
時計は正午を回り、夢中で作っていた参加者の皆さんも“おなかペコペコ”。
さあ、試食です。うれしいですね。
こうして、日曜日の半日を楽しくおいしく過ごすことができたのも、レイナさんをはじめ関係者の皆さんのおかげで、とても幸せでした。ありがとうございました。
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