11月29日(水) 伊勢崎市まで「会員研修会」で行ってきました。
総勢14名の会員とともに、まずは、伊勢崎市役所へ。
立派な建物でした。市の国際課の方のお出迎えを受けて、市役所の中を通って、会議室へ。
そこには、国際課の皆さん、教育委員会学校教育課の皆さんがお待ちでした。
あらかじめ提出してあった「質問書」の回答について説明がありました。
とくに「外国籍児童生徒の日本語教育」については、上田市の指導体制とのギャップが大きくて圧倒されました。
「初期適応指導校」の手厚い取り組み、日本語教室の担当者の充実、学校生活支援助手の派遣、さらに日本語を学びたい子どもたちは、通学区を緩和して「拠点校」に籍をおいて指導を受けられることなど、伊勢崎市の力の入れようを十分に感じ取ることができました。加えて、こちらからの質問に答えて、「日本語教室の担当者」や「学校生活支援助手」の年3回の研修など、「現状をよりよくしていこうとする努力」を続けていることも教えてもらいました。
この後、おいしい昼食をいただき、「本庄早稲田の杜 ミュージアム」を訪問しました。2グループに分かれて、学芸員の方からていねいな説明を受けて「古代の世界の知識と見聞」を広げることができました。
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